東洋医学研究所Ⓡグループ二葉鍼灸療院
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洋医学研究所ⓇグループとはTraffic accident

どのようなグループですか?

東洋医学研究所®は、科学的な鍼灸研究の第一人者である黒野保三先生が所長を務めている東洋医学の研究機関です。
慣習にとらわれず、神経生理学的な裏付けに基づく鍼灸治療を研究しています。
長年にわたり、名古屋大学や名古屋市立大学等と共同研究を行い、治療論文を専門誌に掲載するなど多くの実績を残しています。

東洋医学研究所®グループは、黒野先生の理念に感銘を受け、先生のもとで経験を積んだ鍼灸師のグループです。先生を師と仰ぐ弟子や同志が集っています。

なぜ東洋医学研究所®に加盟したのですか?

当院長の河瀬美之は、もともと京都の明治鍼灸大学で鍼灸を学んでいました。
その谷口学長と東洋医学研究所®の黒野先生との親交が深かったことから、黒野先生を紹介していただきました。
そして黒野先生と接する中で、先生の考え方に強く刺激を受けました。

卒業後は黒野先生に学びたい一心で、先生の元で鍼灸技術を修業させていただきました。
開業後も、先生の鍼灸技術を世に広め、体の痛みに苦しむ人をなくしたいとの思いで、東洋医学研究所®に加盟しています。

何名の方が加盟していますか?

グループの会員は、すべて研究所に住み込みで、黒野先生と寝食を共にして理念と技術を共有してきた直弟子たちです。

直弟子の鍼灸師は全国に30人ほどで、鍼灸治療院としては20院ほどが加盟。
北は新潟、南は広島にまで全国に広がっています。
その多くは、若々しい成長をイメージする「二葉」を治療院名に冠しています。

東洋医学研究所®グループ一覧表

こちらのグループ鍼灸院のご案内をご参照ください。

※東洋医学研究所®は登録商標です。
まったく同じ名前を名乗る、無関係の医療機関にご注意ください。

加盟している院に通うのは、患者さんから見てメリットがありますか?

東洋医学研究所®グループに加盟している鍼灸院は、東洋医学に科学的な手法を取り入れた第一人者である黒野保三先生に師事しています。

加盟している鍼灸師は、毎週1回開催される勉強会に通い、最新技術を共有しています。そのため、全国にあるグループ加盟の鍼灸院でまったく同じ施術を受けることができます。

東洋医学研究所®グループで使用するはりは、注射針よりも細いものです。
そして、技術の練磨によって無痛で治療時間は早く、そして早期回復が期待できます。

東洋医学研究所®の歴史を教えてください。

東洋医学研究所®は、東洋医学に科学的な手法を取り入れた第一人者である黒野保三先生が、鍼灸医学の発展を目的に昭和42年9月15日に設立しました。
以来、45年にわたって鍼灸医学の伝統を基盤に、東洋医学と西洋医学の両面を取り入れた鍼灸医療を目指し、基礎研究と臨床試験を積み重ねています。

特筆すべきは、鍼灸師の養成実績です。
黒野先生のもとで鍼灸師を目指す人は、研究所で先生と寝食を共にし、技術を学びます。
先生は若い頃、飲まず食わずで苦労された時期がありました。

その経験から「衣食住の心配がなく、学びに専念できる環境を」と、住み込みで弟子を学ばせるという手法で、将来を担う鍼灸師を養成しているのです。

特別な資格などは必要ですか?

東洋医学研究所®グループに加盟するためには、以下の資格を有していることが必要です。

社団法人全日本鍼灸学会の資格認定制度に認定
社団法人全日本鍼灸学会は、文部科学省が認可した、鍼灸の分野で唯一の法人格を有する団体です。
認定を受けている鍼灸師は、全国でもわずか1%程度です。
東洋医学研究所®の専門鍼灸師の認定証
東洋医学研究所®で鍼灸治療の経験と研究を積み、高い鍼灸技術が認定された鍼灸師に授与されます。
国家資格
国家資格の「はり師国家試験」「きゅう師国家試験」に合格したことを証明しています。

東洋医学研究所®の診療理念はありますか?

東洋医学研究所®の診療理念は
「上医は未病を医す・中医は人を医す・下医は病を医す」です。

病気を未然に防ぐ「予防医学」こそが、真に健やかな人生を送ることができる医学です。
病気を治すことが目的の対症療法は二次的な使命であり、そもそも病気になることを防ぐことが、鍼灸医療の本来の使命といえます。

以上の理由で、東洋医学研究所®では「健康管理の鍼治療」を提唱しています。
鍼治療は長期間にわたって継続することで、生体の恒常性維持機構などが鍛えられ、より高い効果が期待できます。
「病気になったから」はりを打つのではなく、「健康と長寿を継続するため」にはりを打つのです。