東洋医学研究所Ⓡグループ二葉鍼灸療院
交通事故専門サイト

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術の流れTreatment flow

施術の流れ

当院の鍼灸治療は、患者さまの負担にならないよう短時間を心がけています。
1回の所要時間のめどは、30分以内です。

(1)来院・受付

ご来院の予約は不要です。通常、来院順に受け付けます。

(2)問診

まず問診票に記入していただき、その内容を確認しながらケガの状態をお聞きします。
交通事故によるケガの場合は、事故状況、事故からの経過時間などもお聞きします。

(3)視診・触診

実際に患部に触れるなどして、ケガの状態や原因を特定します。
整形外科テスト法などさまざまな検査法で診断します。

(4)説明

現在のケガの状況や治療方法などをご説明します。
患者さまが納得されたら、治療開始です。

(5)治療

鍼灸治療ではケガの回復はもちろん、全身の調整もしていきます。
はりを打つ部位は、腹部、腰部、首肩などです。
けがの状態により、超音波治療器や低周波治療器も併用します。

(6)今後の治療計画説明

現在の治療状態を説明します。また、今後の治療計画をご提案します。
患者さまの同意が得られれば、なるべく連続して通院していただきます。

治療時の服装

服装は特に気にする必要はありません。自由な服装でご来院ください。
強いていえば、ひざにはりを打つこともあるので、女性の患者さまはスカートやひざの出しやすいズボンでご来院ください。

中国式の鍼灸では、太く長いはりを体の内部深くにまで打ちます。この治療法では交感神経が刺激され、心身ともに興奮状態になりがちです。
一般の鍼灸院もこのような手技を用いている傾向にあります。
当院のはりは長さ3cm・太さ0.18mmで、注射針よりも細く短いはりを使用します。
痛みはまったくありません。はりは浅く打ち、筋膜を突き破らずに刺激を与える程度です(5~7mm程度)。

この高度な技術を要する「筋膜上圧刺激」が副交感神経の作用を高め、リラックスして治療を受けることができます。
また、はりに微弱な電流を流すこともあります。
けがが完治したから治療をやめるのではなく、健康な人生のための「予防医学」の観点からも、ぜひ継続して治療をお受けください。